AIきりたん（NEWTRINO）

最近、ブログの更新をさぼっていたRONです。FF７リメイクのせいです。分作にしたため賛否両論あがっているFF7ですがシステムはなかなかに楽しめるもので（Normalで難易度が高め）グラフィックは言わずもがなでした。続編はいつですかね？

さて本題ですが、最近AIきりたんを使ってみるレビューをよくネット界隈で目にするので私も使ってみることにしました。

ダウンロードはフリーだしボーカロイドをやってみたかった人は手軽にできていいものだと思いました。なんといっても何のニュアンスも入れないままにそれなりに人間っぽく歌ってくれるのはすごいですよ。

そして使い方の備忘録・・・私、RONはこういうものを使うと必ずマニュアルには載っていない、そして載っていても小さく書かれていたりするところで詰まってしまう人間なので、案の定、落とし穴にひっかかりました。

まず、ダウンロードします。以下URL

https://n3utrino.work/

ここから手順に沿ってダウンロードします。ちなみにきりたんだけでなく謡子というのも手に入れられます。違いはBPM。きりたんは早いものに耐性があり、謡子は童謡のようなゆっくりした曲に強いようです。

するとNEUTRONというファイルが得られるのでそこにいろいろ入っています。

次にそれらの楽譜を編集するソフトMuseScoreをダウンロードします。以下URL

https://musescore.jp.uptodown.com/windows

このソフトにmidiファイルを読ませて、歌詞をつけてmusicxmlというファイルを作ります。歌詞は音符を選んでCtrl+l、次の歌詞に行くには→。

midiファイルを作る際はリアルタイム入力ではなくきちんと一つずつ打ち込んだほうがいいと思います。

MuseScoreでいったん保存をしたらファイル＞エクスポートでmusicxml形式で保存。

保存場所はNEUTRON＞score>musicxml

NEUTRONの中に入っているRUN.batをメモ帳で開き、保存したファイル名を所定の欄に入れる。

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@echo off
setlocal enabledelayedexpansion
cd /d %~dp0

: Project settings
set BASENAME=kouganinnpouchou
set NumThreads=3

: musicXML_to_label.exe
set SUFFIX=musicxml

: NEUTRINO.exe
set ModelDir=KIRITAN

: WORLD.exe
set PitchShift=1.0
set FormantShift=1.0

echo %date% %time% : start MusicXMLtoLabel
bin\musicXMLtoLabel.exe score\musicxml\%BASENAME%.%SUFFIX% score\label\full\%BASENAME%.lab score\label\mono\%BASENAME%.lab

echo %date% %time% : start NEUTRINO
bin\NEUTRINO.exe score\label\full\%BASENAME%.lab score\label\timing\%BASENAME%.lab output\%BASENAME%.f0 output\%BASENAME%.mgc output\%BASENAME%.bap model\%ModelDir%\ -n %NumThreads% -t

echo %date% %time% : start WORLD
bin\WORLD.exe output\%BASENAME%.f0 output\%BASENAME%.mgc output\%BASENAME%.bap -f %PitchShift% -m %FormantShift% -o output\%BASENAME%_syn.wav -n %NumThreads% -t

echo %date% %time% : end

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

set BASENAMEのところに入れるのですが、

半角英数のみ

そりゃそうだと思いながらもここで悩んでおりましたよ。

そしてこれを見てわかる通り、甲賀忍法帖を歌わせてみました、公開は・・・するのかなあ。

 参考になったブログ

https://note.com/amasaka/n/n3b816501ead3

シバっさんの解説

https://www.youtube.com/watch?v=NAIsuQHlM1E