Komplete KontrolなどVSTについて
一般の方からするとびっくりする人もいるかもしれませんが、音って売っているんです。
いい音を求めて音楽家、作曲家たちは音源を買って音を製作する人たちがいます。これって楽器を買うのと同じようなイメージを持ってくれればいいと思います。なるべくいい音のするソフトを買っていい音楽に近づけていく。
時系列に沿ってブログを更新しようと思っていたのですが早くも本日起こった音源について。
私はお金持ちではないので冒頭に書いた音源たちをいかに安くそろえようかと考えています。ちなみにその音源を鳴らすようにするための規格がいくつかあるのですが、その規格の一つがVSTというものです。で、話はそれましたが、安く仕入れるために毎回いろいろとチェックしているんです。以下のサイトはかなり参考になりますよ。
VSTの追加に関して私はだいぶ慣れてきましたが最初は、いや今もか。本当に苦労します。音源を手に入れてDAW上で鳴らせるようにするというのが意外と大変。ダウンロードしたらすぐ使えるかというとそんなことはない。いろいろな会社によるがどこも共通しているのが
1.音源の販売会社の会員登録
2.シリアルコード入力あるいは取得
3.（大企業の場合）その会社のソフトウェア管理をするソフトをダウンロード
4.ほしいソフトをダウンロード
5.自動で認識した場合はよし、認識しない場合は手動で環境設定
最初は面倒くさくてしょうがなかったというかよくわからず難儀した。管理するソフトだけインストールして肝心の音源をダウンロードするのを忘れたり、シリアルコードをどこに入力するかわからなかったり…説明書には書いてあるが英語版しかなかったり。
その辺はそのうちブログに書きますが今回はKomplete Kontrolについて。
ABILITY側の環境設定をして試してみようとしたのですが、
音が出ない。
ABILITY 3.0 Pro開いてキーボードを弾いて入力は確認できるのですがその先のVSTであるKomplete Kontrolに入力がいかない。Komplete Kontrol側の設定にもキーボードに対する環境設定がない。
なのでお手上げかと思ったら先ほど紹介したサイトに書いてありました。
https://sawayakatrip.com/daw-sale-native-instruments-komplete-kontrol
このサイトの中にこんなヒントが（この先引用）
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追記：DAW用のプラグイン版として使用する前にでスタンドアローン版で起動しないとサードパーティのプラグインのNKSファイルを読み込まない可能性があるようなので一応ご報告。。
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そうか。VSTで開く前にDAWを使わずに開かないといけないのか…ということで開いた画面がこちら。
いやなんか増えてますけど。
ここで使うキーボードの設定をしないと音が鳴らないという落とし穴でした。
このように音源集めは大変です。
今までは無料ならいろいろ飛びついていたのですが、これからは本当に必要な時に必要なものは何なのかをきちんと吟味して集めないといけないのかなということを感じました。
