RONのDTM備忘録

DAW(メインはABILITY)の備忘録

関ジャムレビュー(YOASOBI、瑛人、藤井風)

これから週1で関ジャムについて思ったことを取りあえず書き込んでいくことにしよう。

 

8月16日の回をみて感じたことを3つ。

YOASOBIはDTMerの星だった。曲がギター以外をすべて打ち込みで作っている。関ジャニの安田さんが食い下がって「ProToolsとかLogicとかで・・・」みたいなことを聞いてくれたのですがどのDAWを使っているかは明確に返答がなかった。知りたかったなあ。ちなみに隣にいたヒャダインは以前Cubaseを使っていることが分かった。やっぱり日本人だからCubaseなのかな?

最近のはYouTubeにあがるから曲だけでなく映像も重要なのかな?って思ったりする。小説を題材にして曲を製作しているようなのだが、動画には小説のページ数まで入っているといった手の込んだ仕様になっている。

 

瑛人に関しては分析がちょっと微妙な感じだったなあ。「ドルチェアンドガッパーナの香水のせいだよ」で元彼女を思い出すのが共感を生む、と言っていたが、字だけで考えたら香水で前に付き合っていた人を思い出す人って多くないと思う。そもそも香水をつけている日本人ってそんなに多くない・・・というところまではわからないがそんなにいないと思う。ただまあ拡大して「以前付き合っていた人を思い出すことがある」というところまで拡大すれば結構いると思うからふぉろーするならそこかな。

勝手な分析だが、メジャーの曲でアコギ一本弾き語りの曲なんてないからTicTokでそういった曲のうちメロディがきれいで覚えやすく、面白く真似もしやすい、というのが私の見解なのだが。そういう曲が作れるっていうのもすごいなと思う。

 

藤井風はすごいなと思っていたよ。いつどこのテレビで出てくるか待っていたよ。そしたらやっぱり関ジャムだった。アイドルのような大衆音楽はどこの音楽番組でも取り扱ってくれるけどこういった曲ってこういう深夜帯のコアな(関ジャムは最近コアでもない?ゴールデンにいったし)番組が取り扱うんだよな、って思った。ヒャダインが「五角形のステータスならすべて突き抜けている」と言っていたが誇張じゃないなって思う。私は最初ラジオで聞いたのだが朝だったかな、仕事の終わりにかかってたから出発せずに一曲聞いてしまった。という曲。英字の歌詞を使っていないといわれてそうなんだ~って思った。デビュー曲の「何なんw」解説動画まであるようで見てみました。本当に英語で話していて・・・と思っていたら字幕がちゃんとあるのね。という感じでした。曲について細かく分析というよりは概要、といった感じ。ディレクターの話もしていた。

他にもいろいろ動画があるのだがやっぱりこの人キーボードがうまいよ。