有名コードのアレンジ
最近更新していなかったブログをもう一度。だれか見ているのかなあこれ。読み返してみれば本当に書きなぐっている感じだからなあ。読んでくれた数少ない人ありがとう。
書きたい備忘録はたくさんあるのでやっぱりちゃんと書こう。
今、作っている曲で思うことがたくさんあって。
というかたくさんの選択肢があってどうしていくといいのかという問い。音楽の正解のない根源的な問い。
コードをどうつけていったらいいかという問題。
有名コードってありますよね。現代の人が名前をつけた王道進行、カノン進行etc・・・。これらをそのまま使うのは本当に勇気がいる気がしていて、かの椎名林檎さんも使う場合は「心して」書くんだそうで。
王道進行をディグリーネームで書けば
Ⅳ Ⅴ Ⅲm Ⅵm
となるわけですが代理コード使ったりいろいろなことをするとここまでこうなってしまうという動画が以下
まあでもこれは詰め込みすぎのやりすぎで(もちろん紹介をするために技法を詰め込んだと思われる)すが、これだけ変化をさせられる。
コード進行から先に作った曲であればそんなに悩まないが、いかんせん今回作ろうとしている曲はメロディが先に出てきてしまった。こうすると何が大変ってアレンジが無限に(と思えるくらい)たくさん選択肢がある。歌詞まで考えたうえで、どの響きが最適かどうかを考えないといけない。
これ楽しいけどそのうち訳が分からなくなっていく。
複雑なコード進行にすれば複雑な感情を表現できるがその分あいまいになっていくし、簡単なのに戻れない。
今作ではこの王道進行とJust a two of Us(Groover Washinton jr)で使われた進行を曲の中でうまく混ぜたものを・・・と思ったのだかそう簡単にはいかないなあ。
YOASOBIの夜にか駆けるなんかはそうしているのかな?
眠いから今日は書きかけで。