DAW音質比較(SleepFreeksの企画を自分でやってみた)UVI編
日曜日なのでゆっくりとブログを更新することができ、有意義であります。
以下の動画の後追い検証です。
https://www.youtube.com/watch?v=EtlogvEmsmo&t=2567s
本日の内容はUVIでABILITY、Studio One、Ableton Liveの音質を比較します。
音質比較というよりは最近はDAWで出力したオーディオファイルがどれだけぶれるのかを検証しているもので、DAW同士の音質を比較しているものではないです。それは今度に回してとりあえずオーディオファイル書き出し誤差についてUVIでやってみました。
使った音源はModel D Basic Dryです。普通のグランドピアノ音源でやってみたいなと思っていて、ABILITYにも付属でついてくるし、Presonus社製のオーディオインターフェースにもついてくるので、ABILITY、Studio Oneからすると親和性のあるプラグインなのかな?と思って今回の検証をしました。
ABILITY Peak-16.6dB
アタックの位置で一瞬音が鳴り、その後無音。アタックを回避して音を鳴らしてみた結果は-inf。本当にアタックだけずれているという結果になった。
Studio One Peak-66.7dB
最初から-85db前後ずれている。小節が終わる瞬間に突然Peakが上がる。SleepFreeksの動画にもあるように「最後だけプツン!っていうんですよ(SleepFreeksの動画42分20秒参照)」が確認できた気がしてうれしい。が、聴感上は何も聞こえず。
ちなみにインストゥルメントトラックをコピーしてそれぞれオーディオファイルに変換でやった場合は-infdB。マスターとは変換の原理が異なると思われる。
Ableton Live Peak-84.3dB
ずっと-84.3dB。途中から再生しても-84.3dB。こちらも聴感上は何も聞こえない。