DAW音質比較(SleepFreeksの企画を自分でやってみた)massive編
前回記事に引き続き音質比較をしてみました。
今回はABILITY、Studio One、に加え、Ableton live が参加します。
まずすべてのDAWで行ったことは
①massiveでC4の全音符を打ち込む。プリセットは読み込まない。
②オーディオファイルに書きだし。
③書きだしたオーディオファイルをコピーして位相反転。
※ここですべてのDAWで音が消えることを確認。
ここですべてのDAWで位相反転の性能は完璧であることが証明できた。
(ちなみにABILITYはウェーブエディタでwavファイルを加工、Studio One、Ableton live はMixtune,Utilityをそれぞれエフェクトに入れた)
次に
④もう一度、midiをオーディオファイルに書きだし。
⑤反転させたファイルと同時に再生。
どのDAWも音が普通に鳴る。打ち消している感じは全くない。
ということなのでDAW比較をする感じではなくなってしまったのだった。
SleepFreeksさんもCubaseで同じことをやって音が鳴っていて「いやこれ本当はならないはずなんですけどね」と言っていたが多分、massiveはどのDAWでも書きだしごとにwavファイルが異なる可能性がある。
あとは何サンプルかずれている可能性はあるがすべてのDAWでほぼ同じことをやって同じ結果なのでずれを検証する気が起きない。
これはmassive特有のことなのか、実はほかのプラグインでも同じ結果が待っているのかを検証しないといけない気がしている。
ABILITY
Studio One